夏の甲子園2022、大会注目選手は?“超高校級”の野手5人|第104回全国高校野球選手権大会
2022/08/04
産経新聞社
野田海人(のだかいと)
九州国際大付高(福岡)
ポジション:捕手・投手
投打:右投右打
高校生捕手トップクラスの実力を持つ九州国際大付高・野田。大事な場面ではマウンドも託され、速球は最速146キロを計測。主将としてもチームをまとめる。
2年秋からは投手を兼任。打撃でもクリーンアップを打ち、九州大会優勝、明治神宮大会ベスト4の立役者に。春の選抜でもベスト8入りを果たした。今夏の福岡県大会では、弾丸アーチも記録。準決勝ではビハインドの場面で登板し、勝利を呼び込む投球を見せた。希少な捕手と投手の二刀流が、2季連続の甲子園で躍動する。