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「夏の甲子園」最強高校ランキング16~21位|第105回全国高校野球選手権大会

2023/08/02

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産経新聞社



高校野球 夏の甲子園 最新情報(最新ニュース)

 第105回全国高等学校野球選手権大会が2023年(令和5年)8月6日から17日間、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開催。全国47都道府県の49代表校(北海道・東京は2校)が出場し、夏・王者をかけて熱戦を繰り広げる。
 
 ここでは、歴代の選手権大会における通算成績を基に、高校別のランキングを作成した。基準としたのは、「優勝」「準優勝」「4強」「8強」の回数。優勝:10pt、準優勝:5pt、4強:3pt、8強:1ptの合計ポイントでランク付けしている。ただ、配点によって順位変動は出てくるため、今回はこの配点に限ったランキングであることをご留意いただきたい。
 
※同一Ptで並んだ場合、優勝回数が多い方が優先、以下も同様。
※第104回大会まで時点

 

 

21位:大体大浪商高校[旧・浪華商業](だいたいだいなみしょう)


 
所在地:大阪府
正式名称:大阪体育大学浪商高
 
<選手権大会成績>
優勝:2回
準優勝:0回
ベスト4:1回
ベスト8:2回
合計Pt:25Pt
 
 惜しくもトップ20から漏れたのは、大阪の旧称・浪華商、現・大体大浪商だ。
 

 
 夏の甲子園で優勝したのは、第28回(1946年)と第43回(1961年)の2度。浪華商時代の第28回は、第1回大会覇者・京都二中(京都)に2-0で競り勝ち、戦後最初の優勝校となった。第43回はエース尾崎行雄を擁し、昨夏から夏春連覇を果たしていた法政二(神奈川)を準決勝で破るなど快進撃をみせた。
 
 しかし、第61回(1979年)を最後に、夏の出場を逃し続けている。強豪ひしめく大阪府は今後も苦戦が強いられそうだが、再び聖地に立って花を咲かせられるか。
 
主なOB選手
米川泰夫、高田繁、牛島和彦、村田透ら

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