強打炸裂!夏の甲子園最高の本塁打バッター6人|全国高校野球選手権大会
2023/08/02
産経新聞社
廣井亮介(智辯和歌山)
出身:和歌山県
投打:右投右打
2006年(第88回大会)で4本の本塁打を記録した廣井亮介。田中将大や斎藤佑樹など、数多くのスターが生まれた同大会において、廣井は智辯和歌山の中軸として橋本良平(元:阪神タイガース)や馬場一平とともに活躍した。
2006年の智辯和歌山といえば、やはり帝京高校との試合が印象に残っている高校野球ファンも多いはず。13-12という壮絶な乱打戦だったが、廣井はこの試合でも本塁打を放っている。
スラッガーとして強打を見せつけた廣井は、関西国際大学に進学。だが、思うような成績を残せず、大学卒業後は「大和高田クラブ」で社会人野球を続けた。
強打が持ち味の選手が次々と生まれる智辯和歌山。今後も廣井クラスの選手が甲子園に現れるのだろう。