“聖地”で輝いた…夏の甲子園2022、大会ベストナインを独自選出！｜第104回全国高校野球選手権大会

2022/08/22

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産経新聞社

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三塁手部門：森蔵人（仙台育英）

5試合、打率.400（15打数6安打）、3打点、OPS1.207（出塁率.474＋長打率.733）
 
　攻守にチームを支えた仙台育英。森。2、3回戦では下位を打ったが、3番に打順を上げた準々決勝・愛工大名電戦、準決勝・聖光学院戦ではともに2安打1打点の活躍。6本の安打のうち4本を長打（二塁打3本、三塁打1本）で稼いだ。また、守備面でも失策ゼロと高い貢献度を誇っていた。
 
　その他にも、石浦暖大（近江）、山田一成（高松商）、生田目翼（聖光学院）らが打線を支える活躍を見せた。

遊撃手部門：赤堀颯（聖光学院）

5試合、打率.400（20打数8安打）、2打点、1盗塁、OPS1.028（出塁率.478＋長打率.550）
 
　聖光学院の主将を務め、初のベスト4進出に大きく貢献した赤堀。不動のリードオフマンとして打率.400（20打数8安打）をマークした。数多くのチャンスメイクを見せ、2回戦・横浜戦では先制・決勝のホームイン。遊撃守備でも再三の好守を披露し、ピンチの芽を摘んでいた。
 

 
　赤堀の他にも、山田脩也（仙台育英）、馬場涼輔（九州学院）、長田悠也（国学院栃木）などが攻守に躍動していた。