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現役プロ野球選手、高校通算本塁打ランキング6~10位。輝き放った甲子園のスターたち

2024/08/10

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産経新聞社



8位タイ:野村大樹(68本)

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・出身地:兵庫県
・投打:右投右打
・身長/体重:171㎝/83㎏
・生年月日:2000年9月10日
・経歴:早稲田実
・ドラフト:2018年ドラフト3位
 
 高校通算68本塁打を放った野村大樹。早稲田実では、1学年上の先輩・清宮幸太郎(現・北海道日本ハムファイターズ)とクリーンアップを形成した。
 
 早稲田実では、1年生ながら清宮に代わる4番に抜擢。2年春に甲子園の土を踏むと、フェンス直撃の二塁打を放つなど実力を発揮し、聖地1勝に貢献した、甲子園出場は1度だけだったが、対外試合では本塁打を量産。集大成の3年夏は西東京大会4回戦で敗れたが、同試合で場外弾を含む意地の2ホーマーを放った。
 

 
 2018年のドラフト会議で、福岡ソフトバンクホークスからドラフト3位指名を受けプロ入を果たした。高卒1年目から1軍デビューを果たすと、プロ初打席で初安打を記録。2022年は開幕一軍入りを果たすと、自己最多の31試合に出場するなど存在感を示した。
 
 今季7月には、齊藤大将とのトレードで埼玉西武ライオンズへ移籍。加入当初は苦しんだが、8月に入り打撃の調子を徐々に上げてきている。持ち前の長打力を発揮し、打撃不振に嘆くチームの救世主になりたい。

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