春のセンバツ甲子園2023、出場校を予想 選考委員会の行方は?|第95回記念選抜高校野球大会
2023/01/24
21世紀枠(3校)
【北海道】稚内大谷
【東北】由利(秋田)
【関東・東京】石橋(栃木)
【東海】木本(三重)
【北信越】氷見(富山)
【近畿】小野(兵庫)
【中国】神辺旭(広島)
【四国】城東(徳島)
【九州】高鍋(宮崎)
21世紀枠は最終候補9校が発表されており、このうち東日本と西日本から各1校、地域限定なし1校の計3校が出場権を得る。
東日本は16、20年に続く地区代表で「三度目の正直」を狙う石橋(栃木)や、日本最北端の私立高校で過酷な気象条件の中練習している稚内大谷(北海道)などが名を連ねる。タブレット端末を利用した効率的な練習に取り組む小野(兵庫)なども面白い存在だ。
西日本は部員12人の公立進学校である城東(徳島)や、昨秋23年ぶりに九州大会に出場した古豪・高鍋(宮崎)などが候補に挙がる。21世紀枠は選考会当日のプレゼンも鍵を握ると言われており、どの3校が選ばれるか注目したい。