春のセンバツ甲子園、きょう27日に出場校発表 選考委員会が「21世紀枠」を含む計36校を選出
2023/01/27
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第95回記念選抜高校野球大会 最新情報(最新ニュース)
第95回記念選抜高等学校野球大会の選考委員会が、27日に開かれる。今年は記念大会のため東北、関東、東海、四国の4地区が1枠ずつ増加。例年より多い計36校(一般選考32校、明治神宮大会枠1校、21世紀枠3校」が選出され、甲子園出場の切符を掴むこととなる。
一般選考での各地区に与えられた枠は、北海道が「1」、東北が「3」、関東・東京が「7」、東海が「3」、北信越が「2」、近畿が「6」、中国・四国が「6」、九州が「4」。そして明治神宮大会を制した大阪桐蔭(大阪)が所属する近畿地区にさらに1枠が加わる。
21世紀枠の候補校は、稚内大谷(北海道)、由利(秋田)、石橋(栃木)、木本(三重)、氷見(富山)、小野(兵庫)、神辺旭(広島)、城東(徳島)、高鍋(宮崎)の9校となっている。
大会は阪神甲子園球場で3月18日から14日間(雨天順延)にわたって開催。組み合わせ抽選会は、3月10日に行われる予定だ。