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”聖地”で輝いた…春のセンバツ甲子園2023、大会ベストナインを独自選出!|第95回記念選抜高校野球大会

2023/04/01

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産経新聞社



二塁手部門

林純司(報徳学園)

大会成績:5試合、打率.500(18-9)、1本塁打、3打点、0盗塁、OPS1.278(出塁率.500+長打率.778)
 
二塁手としては、報徳学園高校の林純司選手を選んだ。2戦目からスタメン出場し、圧巻の打撃力でチームを牽引した。
 
 2戦目の東邦高校戦では、4打数3安打1本塁打と大活躍。4回の貴重な追加点となる一発が効き、5-4でのサヨナラ勝利に貢献した。
 

 
 さらに、3戦目・4戦目と続けて3安打の固め打ちを見せた林。準決勝の大阪桐蔭高校戦では1点差に迫るタイムリーを含む2打点の活躍だった。
 
 山梨学院高校との決勝戦では4打数無安打で、春の甲子園制覇にはあと一歩及ばなかったものの、十分な存在感だったと言えるだろう。

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