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“聖地”で輝いた…夏の甲子園2023、大会ベストナインを独自選出!|第105回全国高校野球選手権大会

2023/08/23

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産経新聞社



左投手部門:黒木陽琉(神村学園)

黒木陽琉(神村学園)
5試合(22回2/3)、奪三振23、与四球9、失点6、防御率1.99、WHIP0.93
 

 
 5試合すべてに救援登板し、好リリーフを見せた黒木。2回戦・市和歌山戦では、1回2死満塁の場面から登板してピンチを凌ぐと、そのまま8回1失点の好投を見せた。
 
 3回戦・北海戦は4回2/3を無失点。準々決勝・おかやま山陽戦では3回1/3を無失点と完璧な救援で勝利を呼び込んだ。キレのあるカーブを武器に打者を圧倒し、同校初となる甲子園ベスト4の立役者となった。
 
 その他にも、先発、中継ぎでフル回転した藤本士生(土浦日大)、2年生エース・洗平比呂(八戸学院光星)らが活躍を見せていた。

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