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“聖地”で輝いた…夏の甲子園2023、大会ベストナインを独自選出!|第105回全国高校野球選手権大会

2023/08/23

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産経新聞社



捕手部門:尾形樹人(仙台育英)

尾形樹人(仙台育英)
6試合、打率.522(23打数12安打)、2本塁打、7打点、2盗塁、OPS1.533(出塁率.577+長打率.957)
 

 
 捕手には、仙台育英の扇の要を担った尾形を選出。初戦の浦和学院戦では、本塁打を含む3安打猛打賞を記録。さらに準々決勝から決勝まで3試合連続で3安打猛打賞と打棒が爆発した。
 
 5番打者として走者を返す役割を果たした一方で、俊足を活かして2盗塁を決めるなど、攻撃の中心に。守備では好投手たちをリードし、チームを準優勝に導いた。
 
 尾形以外にも、藤原天斗(八戸学院光星)、塚原歩生真(土浦日大)、大城和平(沖縄尚学)らが存在感を示した。

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