夏の甲子園2023、大会個人タイトル選手を選出! 最高成績を残した球児は?【高校野球】
2023/08/23
産経新聞社
防御率部門(ベスト8以上、15投球回以上)
1位:小宅雅己(慶応)防御率0.64
2位:藤本士生(土浦日大)防御率0.89
3位:黒木陽琉(神村学園)防御率2.38
防御率ランキングで1位に輝いたのは、慶応の小宅雅己だ。準決勝は完封勝利、決勝戦は5イニングを無失点の素晴らしい投球で、堂々のトップに君臨。2年生エースが聖地・甲子園で躍動した。
2位は土浦日大の藤本士生。甲子園では合計20回1/3を投げ、与えた四球はわずか4つと抜群の制球力を見せつけた。3位は仙台育英(宮城)には5失点を許したものの、好リリーフを続けた黒木陽琉が入っている。