夏の甲子園2023、大会個人タイトル選手を選出! 最高成績を残した球児は?【高校野球】
2023/08/23
産経新聞社
奪三振部門
1位:湯田統真(仙台育英) 31個
2位:黒木陽琉(神村学園) 23個
3位:東恩納蒼(沖縄尚学) 21個
トップは、仙台育英の湯田統真。準々決勝の花巻東(岩手)戦では、4イニングで8奪三振を奪う快投。浦和学院(埼玉)や履正社(大阪)といった強豪校相手にも見事な投球で奪三振を積み重ねた。
神村学園を引っ張った黒木は、主にリリーフとして登板。高い奪三振能力を見せ、ベスト4進出に大きく貢献した。
3位は沖縄尚学の東恩納がランクイン。最後は慶応(神奈川)に敗れたものの、それまでの2試合は完投勝利と圧巻のピッチングを披露した。