“世界一”へのキーマンに!? U18高校日本代表の注目選手6人。日の丸背負う未来のスターたち
2023/08/28
Getty Images
橋本航河(仙台育英)
出身:広島県
投打:左投左打
生年月日:2005年6月5日
2年時から仙台育英のリードオフマンを務めた橋本航河。3年夏の甲子園でも安打を量産し、高い打率を記録した。
橋本は、1年秋からレギュラーを獲得。2年夏は宮城県大会で9番バッターながら打ちまくり、甲子園出場に貢献。
その打棒から甲子園では1番打者としてチームを牽引。5試合すべてでヒットを放ち、東北勢初となる甲子園優勝を果たす立役者になった。
今夏もリードオフマンとしてチームを牽引し、ヒットを量産した橋本。2年連続決勝進出の原動力となり、清原和博(元:西武、巨人など)の持つ夏の甲子園の通算安打数更新も期待されたが、決勝戦で快音は響かなかった。
天才的なバットコントロールと持ち前の俊足は、世界相手でも間違いなく脅威となるだろう。