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高卒ドラフト1位への“登竜門”!? 高校JAPANでベストナインに輝いた5人。国際大会で躍動した現役選手たち

2023/09/09

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平沢大河(千葉ロッテマリーンズ)

平沢大河(U18)
・投打:右投左打
・身長/体重:176㎝/82㎏
・生年月日:1997年12月24日
・経歴:仙台育英高
・ドラフト:2015年ドラフト1位
 
 ドラフト1位で競合した平沢大河も、高校日本代表で大会ベストナインに輝いた1人だ。
 
 仙台育英高では1年秋から遊撃のレギュラーを掴んだ平沢。3年夏の甲子園では打率.240(25打数6安打)ながら3本塁打を放ち、準優勝に大きく貢献した。
 

 
 大会後には、高校JAPANに選出。代表でも正遊撃手を担い、打線ではクリーンアップを任された。国際大会では打率.258(31打数8安打)、10打点を記録し、大会ベストナインを獲得。
 
 世代屈指の評価を得ると、ドラフトでは2球団が1位指名で競合。抽選の結果、千葉ロッテマリーンズへの入団が決まった。
 
 大きな期待を受けてプロの世界に飛び込んだ平沢だったが、ここまで期待に応えることができず苦しんでいる。
 
 2020年から2年間は一軍出場なし終わると、2022年もわずか13試合の出場に。今季はく出場機会こそ得ているが打率1割台と低迷しており、正念場を迎えている。

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