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【最新版】「夏の甲子園」都道府県強さランキング6~10位|第106回全国高校野球選手権大会

2024/08/18

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産経新聞社



夏の甲子園優勝を飾った慶応義塾ナイン

高校野球 夏の甲子園 最新情報(最新ニュース)

 第106回全国高校野球選手権大会が2024年(令和6年)8月7日から17日間、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開催。全国47都道府県の49代表校(北海道・東京は2校)が出場し、夏・王者をかけて熱戦を繰り広げている。
 
 ここでは、歴代の選手権大会における通算成績を基に、都道府県別のランキングを作成した。基準としたのは、「優勝」「準優勝」「4強」「8強」の回数。優勝:10pt、準優勝:5pt、4強:3pt、8強:1ptの合計ポイントでランク付けしている。ただ、配点によって順位変動は出てくるため、今回はこの配点に限ったランキングであることをご留意いただきたい。
 
※同一Ptで並んだ場合、優勝回数が多い方が優先、以下も同様。
※第105回大会まで時点

 

 

10位:福岡県


 
<選手権大会成績>
優勝;4回
準優勝;2回
ベスト4:7回
ベスト8;7回
合計Pt:78Pt
 
 10位に入ったのは福岡県。夏の方が高い実績をあげている。
 

 
 県勢初優勝は、戦後間もない第29回大会(1947年)。小倉(当時は旧制・小倉中)が九州勢でも初となる優勝を飾った。さらに翌48年の第30回大会に、新制・小倉高として、夏連覇を果たした。
 
 3度目の優勝は、第47回(1965年)の三池工。同校は、現時点で甲子園出場はこの一度だけで、甲子園での勝率は10割を誇る。そして福岡県のチームが最後に優勝したのは第74回(1992年)。西日本短大付が東邦(愛知)や拓大紅陵(千葉)を降して全国の頂点に立った。
 
主な高校
西日本短大付、九州国際大付、筑陽学園ほか

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