大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



【最新版】「夏の甲子園」都道府県強さランキング6~10位|第106回全国高校野球選手権大会

2024/08/18

text By

photo

産経新聞社



8位:広島県

センバツ広陵
 
<選手権大会成績>
優勝;7回
準優勝;5回
ベスト4:2回
ベスト8;17回
合計Pt:118Pt
 
 8位にランクインしたのは広島県。県勢の夏通算勝率は6割以上を誇る。
 

 
 そんな広島県は、主に広島商と広陵がポイントを稼いでいる。広島商は、23度の出場で優勝6度、準優勝1度と、「夏の広商」の呼び名は伊達じゃない。最後の優勝は第70回(1988年)で、前田幸長擁する福岡第一を破っての優勝だった。
 
 一方の広陵は、対照的にシルバーコレクターの感がある。広島商と並んで23度の出場を果たしてるが、準優勝4度、優勝はなし。第89回(2007年)や第99回(2017年)など、近年でも印象的な試合を見せているだけに、「春の広陵」にとどまるのはもどかしさすら覚える。
 
 2校以外では、第20回(1934年)に旧制・呉港中(現呉港)が優勝。近年では広島新庄らが力をつけている。
 
主な高校
広島商、広陵、広島新庄、呉港、如水館ほか

1 2 3 4 5


error: Content is protected !!