【最新版】「夏の甲子園」都道府県強さランキング6~10位|第106回全国高校野球選手権大会
2024/08/18
産経新聞社
6位:愛媛県
<選手権大会成績>
優勝;6回
準優勝;5回
ベスト4:12回
ベスト8;8回
合計Pt:129Pt
6位は愛媛県。高校別優勝回数・全国3位タイ(5度)につける松山商が、愛媛をこの位置まで押し上げている。
松山商は、第21回大会(1935年)に県勢初優勝を飾る。以降は、第32回大会(1950年、校名・松山東)、第35回大会(1953年)、第51回大会(1969年)、第78回大会(1996年)を制した。特に第51回は三沢(青森)と延長18回の激闘。決勝戦初の引き分け再試合となると、翌日の再戦を4-2で逃げ切り、歴史的な勝利を挙げた。
松山商以外には、第41回(1959年)に西条が優勝。同校はベスト4も2度記録している。また近年では、済美が第86回(2004年)に準優勝、第100回(2018年)にベスト4と結果を残している。
主な高校
松山商、済美、宇和島東、今治西、西条ほか
【了】