【最新版】「夏の甲子園」最強高校ランキング11~15位|第106回全国高校野球選手権大会
2024/08/13
産経新聞社
12位:横浜高校(よこはま)
所在地:神奈川県
正式名称:横浜高等学校
<選手権大会成績>
優勝:2回
準優勝:0回
ベスト4:3回
ベスト8:2回
合計Pt:31Pt
12位は、神奈川勢史上最多出場を誇る横浜だ。
夏の甲子園で優勝したのは、第62回(1980年)と第80回(1998年)の2度。第62回大会は、好投手・愛甲猛を擁して勝ち進み、決勝戦では早稲田実(当時東東京)の1年生エース荒木大輔を攻略して夏初優勝を飾った。そして第80回大会では、“平成の怪物”松坂大輔の伝説的な活躍で、春夏連覇を果たしている。
近年でもコンスタントに甲子園出場を果たしている横浜。しかし、甲子園での優勝は2006年の選抜以来、夏に限れば松坂の年以来、優勝はつかめていない。2022年まで2年連続出場を果たしていたが、昨年は決勝戦で慶応に破れると、今年も決勝戦で東海大相模に破れ、地方大会で姿を消した。
主なOB選手
若林忠志、多村仁志、成瀬善久、涌井秀章、筒香嘉智、近藤健介ら