【結果速報】京都国際、智弁学園を破り3年ぶりのベスト4進出! 関西対決を制して準決勝に進出【夏の甲子園2024】
2024/08/19
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第106回全国高等学校野球選手権大会は19日、阪神甲子園球場で第12日目を迎え、第3試合で京都国際(京都)と智弁学園(奈良)が対戦。関西勢同士の対決は、京都国際が智弁学園を4-0で下し、2021年以来3年ぶりとなるベスト4進出を決めた。
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京都国際は2年生左腕の西村一毅、智弁学園は1年生のサウスポー・杉本真滉が先発マウンド。両投手が初回から上々の立ち上がりを見せ、序盤はゼロ行進の展開が続いた。
試合が動いたのは4回、京都国際は相手のエラーで2死二塁のチャンスを作ると、8番・奥井颯大のタイムリーヒットでついに先制。さらに、9番・西村にも適時打が飛び出し、この回2点を挙げた。
京都国際はさらに5回、安打と犠打で1死二塁とし、5番・長谷川颯のライトへの適時打で追加点。試合の主導権を握った。
反撃に転じたい智弁学園は、直後の6回に2死一、二塁の場面を作ったが、あと1本が出ず。京都国際の先発・西村から得点を奪えない。
すると7回、京都国際が2死三塁と再び追加点のチャンスを迎え、相手のタイムリーエラーで1点を追加。智弁学園にとっては痛恨のミスとなった。
反撃したい智弁学園だったが、最後まで西村を打ち崩すことはできず。4-0で京都国際が智弁学園を下し、ベスト4進出を決めた。
【了】