“聖地”で輝いた…夏の甲子園2024、独自選出した大会ベストナインは?|第106回全国高校野球選手権大会
2024/08/23
産経新聞社
一塁手部門
越後駿祐(関東第一)
今大会成績:5試合、打率.533(15打数8安打)、1打点
一塁では、大会を通じて、好調な打撃が光った関東第一の越後駿祐を選出。3回戦・明徳義塾(高知)戦では値千金の勝ち越しタイムリーを含む3安打をマークした。
また、準決勝ではチームが6回までノーヒットに抑えられている中、反撃のきっかけとなるヒットを放った。
打率.533のハイアベレージを残すなど、5番打者として主軸の役割を果たした越後。まだ2年生なだけに、来年以降の活躍にも注目が集まる。
その他、一塁手では佐坂悠登(智弁学園)、原田純希(青森山田)などが印象に残る活躍を見せた。