“聖地”で輝いた…夏の甲子園2024、独自選出した大会ベストナインは?|第106回全国高校野球選手権大会
2024/08/23
産経新聞社
二塁手部門
柴田元気(東海大相模)
今大会成績:3試合、打率.364(11打数4安打)、1本塁打、1打点、1盗塁
二塁手部門には、今大会の第1号本塁打を放った東海大相模(神奈川)の柴田元気を選出した。初戦・富山商(富山)戦ではソロホームランを含む2安打1盗塁の活躍を見せ、勝利に貢献。
3回戦以降は2番打者として起用され、チャンスメイクに徹し、全3試合で安打を記録した。まだ2年生なだけ、来年以降も楽しみな存在だ。
その他にも、リードオフマンとして打率.412をマークした多胡大将(滋賀学園)や三谷誠弥(京都国際)らが存在感を示した。