“聖地”で輝いた…夏の甲子園2024、独自選出した大会ベストナインは?|第106回全国高校野球選手権大会
2024/08/23
産経新聞社
外野手部門
上川床勇希(神村学園)
今大会成績:5試合、打率.500(22打数11安打)、7打点、OPS1.045(出塁率.500+長打率.545)
全5試合で適時打を放つなど、勝負強い打撃が光った神村学園(鹿児島)の上川床勇希。初戦・木更津総合(千葉)戦での2本のタイムリー安打を皮切りに、5試合連続で打点を挙げ、驚異の得点圏打率.667を誇った。
特に準々決勝、準決勝では2試合続けて3安打猛打賞を記録。昨夏の甲子園でも打率5割の活躍を見せており、2年連続での4強入りに大きく貢献した。