春の甲子園2025、出場校予想! 当落線上にいる高校は…?
2025/01/21 NEW
産経新聞社
中国・四国地区の出場校予想(中国2枠・四国2枠)
広島商 (広島)
米子松蔭(鳥取)
明徳義塾(高知)
高松商 (香川)
中国地区からは、広島商と米子松蔭が順当に選出されると予想する。
昨秋の広島大会を制した広島商。中国大会では岡山1位の岡山学芸館、鳥取2位の米子松蔭などを破り、31年ぶりの秋季中国王者に輝いた。明治神宮野球大会では2勝を挙げて準優勝という成績を残し、”古豪復活”の道を歩んでいる。
米子松蔭は昨秋の鳥取大会2位の成績を残し、中国大会では岡山3位の創志学園にコールド勝ちを収めるなどして勝ち進んだ。決勝で広島商に3-6で敗れたものの、選抜出場への当確ランプを灯した。
四国地区も、順当に明徳義塾と高松商が選ばれると考える。
明徳義塾は昨秋の高知大会で優勝。四国大会では徳島1位の鳴門渦潮、香川1位の高松商などを破り、4年ぶりの秋季四国王者となった。明治神宮野球大会では横浜に0-2で敗れたが、秋の日本一となったチームを相手に、堂々の戦いを繰り広げた。
昨秋の香川大会を制した高松商は、四国大会初戦で高知2位の高知中央にコールド勝ち。次戦では愛媛1位の新田を破り、決勝で明徳義塾に逆転負けしたものの、選抜出場を確実にした。