【結果速報】二松学舎大付、開幕戦を制して43年ぶりのセンバツ1勝!柳ヶ浦を破って2回戦に進出【春の甲子園2025】
2025/03/18 NEW
【写真:Getty Images】

高校野球 春の甲子園 最新情報
第97回選抜高等学校野球大会は18日、阪神甲子園球場で第1日目を迎え、第1試合で柳ヶ浦(大分)と二松学舎大付(東京)が対戦。注目の開幕カードは、二松学舎大付が3-2で柳ヶ浦との接戦を制し、2回戦進出を決めた。
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柳ヶ浦は背番号「10」の宮原太駕、二松学舎大付は背番号「11」の河内紬が先発。試合は立ち上がりから両右腕が好投し、序盤はスコアボードにゼロが並んだ。
試合が動いたのは4回だった。二松学舎大付は先頭の5番・永尾愛蓮、6番・花澤莞爾の連続安打で無死二、三塁のチャンスを作ると、7番・土屋慶太が犠飛を放って先制。柳ヶ浦の先発・宮原をマウンドから引きずり下ろした。
しかしその裏、柳ヶ浦は先頭の4番・宮城介のチーム初安打となるヒットを皮切りに、2死一、二塁の好機を迎える。すると8番・田原光太郎が放ったゴロを、遊撃の入山唯斗が悪送球。すぐさま同点に追いついた。
それでも二松学舎大付は6回、2死二塁と得点圏にランナーを置く。ここで1番・入山が左翼の頭上を越える適時二塁打を放ち、勝ち越しに成功する。
さらに、二松学舎大付は7回にも2死三塁のチャンスを作ると、6番・花澤のタイムリー内野安打で追加点を挙げた。
柳ヶ浦は最終回に1点を返すも、わずかに及ばず。二松学舎大付が3-2で勝利し、2回戦に進出した。
【了】