【結果速報】優勝候補・横浜が19年ぶりのベスト4進出!強打の西日本短大付を破って公式戦無敗の18連勝【春の甲子園2025】
2025/03/26
【写真:Getty Images】

高校野球 春の甲子園 最新情報
第97回選抜高等学校野球大会は26日、阪神甲子園球場で第9日目(準々決勝)を迎え、第2試合で横浜(神奈川)と西日本短大付(福岡)が対戦。同試合は優勝候補の横浜が4-1で西日本短大付を破り、19年ぶりのベスト4進出を決めた。
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横浜の先発は3試合連続で織田翔希。西日本短大付は甲子園初登板の山口晃生が先発した。
先制したのは西日本短大付だった。2回に5番・安田悠月が死球で出塁して1死二塁のチャンスを作ると、7番・湯山仁太がタイムリーヒットを放って1点を先制した。
反撃したい横浜は5回、前の回から登板している原綾汰を攻めて、2死二塁の好機を迎える。ここで8番・江坂佳史が適時打を放ち、同点に追いついた。
直後の6回からはエース左腕・奥村頼人が登板し、三者連続三球三振という圧巻の投球を披露。この投球が、試合の流れを引き寄せた。
その裏、横浜は1死二塁の好機を作ると、2番・為永皓の適時打で勝ち越しに成功する。さらに3番・阿部葉太のタイムリーヒット、相手投手のボークもあり、この回3点を挙げた。
横浜は7回にも1死一、三塁と得点圏に走者を置くと、1番・奥村凌大がスクイズを決めて追加点。リードを4点に広げた。
先発した織田は5回1失点の好投を見せ、6回から登板した奥村頼も4回無失点の好リリーフ。強打の西日本短大付に5-1で勝利し、19年ぶりのベスト4進出を決めると同時に、公式戦の連勝を「18」に伸ばした。
【了】