【結果速報】智弁和歌山、神宮準Vの広島商を破りベスト4進出!史上12校目のセンバツ通算30勝に到達【春の甲子園2025】
2025/03/26
【写真:Getty Images】

高校野球 春の甲子園 最新情報
第97回選抜高等学校野球大会は26日、阪神甲子園球場で第9日目(準々決勝)を迎え、第3試合で広島商(広島)と智弁和歌山(和歌山)が対戦。ベスト4をかけた同試合は智弁和歌山が7-0で広島商を破り、史上12校目のセンバツ通算30勝を達成した。
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広島商はエース右腕の大宗和響、智弁和歌山もエース右腕の渡邉颯人が先発する形で試合開始となった。
序盤から攻め立てたのは、智弁和歌山だった。初回に1死一塁の場面を迎えると、3番・山下晃平が左翼フェンス直撃の適時三塁打を放って先制。続く4番・福元聖矢にもタイムリーヒットが飛び出し、この回2点を挙げた。
智弁和歌山は2回にも1死一、三塁の好機を迎えると、9番・黒川梨大郎がスリーバントスクイズを決めて追加点。さらに2死二、三塁とすると2番・奥雄大が2点適時打を放ち、リードを5点に広げた。
反撃をしたい広島商は8回、2死二、三塁のチャンスを迎える。しかし、3番・三田桂慎が二ゴロに倒れて無得点に終わった。
その裏、智弁和歌山は5番・荒井優聖、6番・山田凜虎の連続タイムリーヒットで2点を追加し、試合を決定づけた。
智弁和歌山のエース・渡邉は広島商打線を寄せ付けず、8回無失点の好投を披露。最後は150キロ超右腕・宮口龍斗が締め、7-0で広島商に勝利した。
智弁和歌山は28日(金)、本日の第4試合の聖光学院vs浦和実の勝者と対戦する。
【了】