【結果速報】横浜、昨春覇者の健大高崎を破り決勝進出!2006年以来、19年ぶりのセンバツ優勝に王手をかける 【春の甲子園2025】
2025/03/28
【写真:Getty Images】

高校野球 春の甲子園 最新情報
第97回選抜高等学校野球大会は28日、阪神甲子園球場で第10日目(準決勝)を迎え、第1試合で健大高崎(群馬)と横浜(神奈川)が対戦。昨秋の関東大会決勝と同じ顔合わせになった同試合は、横浜が5-1で健大高崎を破り、19年ぶりのセンバツ優勝へ王手をかけた。
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健大高崎は左腕の下重賢慎、横浜は4戦連続で織田翔希が先発マウンドに上がり、試合はスタートした。
試合は序盤から動いた。初回、横浜は1番・奥村凌大の安打などで2死一、三塁のチャンスを迎える。ここで5番・小野舜友がタイムリーヒットを放ち、幸先良く先制する。
3回には1番・奥村凌、2番・為永皓の連続安打で1死一、三塁の好機を作ると、3番・阿部葉太の適時打で追加点を挙げた。
さらに横浜は5回、前の回から登板した石垣元気を攻めて無死二、三塁と得点圏に走者を置く。すると3番・阿部、5番・小野に適時打が飛び出して追加点。続く6番・池田聖摩も押し出し四球を選び、リードを5点に広げた。
健大高崎は9回に8番・伊藤大地の犠飛で1点を返すも、反撃はここまで。神宮王者の横浜が5-1で、昨春王者の健大高崎を破った。
横浜は明後日30日の決勝で、智弁和歌山(和歌山)vs浦和実(埼玉)の勝者と甲子園優勝をかけて対戦する。
【了】