【結果速報】智弁和歌山、浦和実を下して決勝進出!31年ぶりのセンバツ優勝をかけて横浜と激突【春の甲子園2025】
2025/03/28
【写真:Getty Images】

高校野球 春の甲子園 最新情報
第97回選抜高等学校野球大会は28日、阪神甲子園球場で第10日目(準決勝)を迎え、第2試合で智弁和歌山(和歌山)と浦和実(埼玉)が対戦。同試合は智弁和歌山が5-0で浦和実を下し、決勝進出を決めた。
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智弁和歌山はエース右腕の渡邉颯人、浦和実もエース左腕の石戸颯汰が先発マウンドに上がり、試合はスタートした。
試合を動かしたのは智弁和歌山だった。初回、1番・藤田一波の二塁打などで1死二、三塁の好機を迎えると、4番・福元聖矢、5番・荒井優聖の連続タイムリーヒットで2点を先制した。
智弁和歌山は3回にも無死一、三塁のチャンスを作ると、5番・荒井の犠飛で追加点。さらに2死二、三塁とすると、8番・渡邉颯人が打ち上げた打球を相手守備が落球。この間に走者2人が生還し、リードを5点に広げた。
反撃したい浦和実は7回、6番・工藤蓮の内野安打などで1死二、三塁のチャンスを迎える。しかし、6回から登板した宮口龍斗に後続を打ち取られ、無得点に終わった。
智弁和歌山の先発・渡邉は5回無失点の好投を披露。後を継いだ宮口も無失点に抑える好リリーフを見せ、5-0で勝利した。
智弁和歌山は明後日30日、1994年以来、31年ぶりのセンバツ優勝をかけて横浜(神奈川)と激突する。
【了】