春の甲子園2025、決勝戦展望~横浜(神奈川)編~ 見どころ・戦力分析・注目選手・個人成績一覧個人成績
2025/03/29
産経新聞社
投手陣の戦力分析は…?
投手陣はエース左腕の奥村頼人、新2年生の剛腕・織田翔希が中心となる。
今大会、ここまで奥村頼は先発の機会こそないが、リリーフで圧巻の投球を見せてきた。1回戦の市和歌山(和歌山)との試合では6回から登板し、4回無安打無失点の圧巻の投球を見せた。
2回戦の沖縄尚学(沖縄)戦では失点を喫したものの、準々決勝の西日本短大付(福岡)との試合では、6回に三者連続三球三振(通称:イマキュレートイニング)を達成した。また、同試合でも4回無安打無失点の投球を見せるなど、抜群の安定感を見せている。
一方、150キロ超右腕の織田は、今大会全4試合で先発マウンドに上がっている。初戦の市和歌山戦では、自己最速となる152キロをマークした。
2回戦の沖縄尚学戦では2回2/3投げて4失点を喫したが、準々決勝では強打の西日本短大歩を相手に5回1失点と好投した。また、準決勝の健大高崎(群馬)との試合では7回無失点の投球を見せ、状態は上がってきている。
その他にも、横浜には力のある投手が揃う。サウスポーの片山大輔は、2回戦の沖縄尚学戦で登板した。一打逆転のピンチの場面だったが、打者一人から三振を奪った。
背番号「13」の右腕・山脇悠陽も2回戦の沖縄尚学戦に登板し、三者連続三振をマークするなど、2回2/3を投げて4奪三振無失点の投球を見せた。
前チームからリリーフとして登板している前田一葵も、130キロ中盤のストレートや変化球を武器に、ここぞの場面で安定感のある投球を見せる。