春の甲子園2025、決勝戦展望~智弁和歌山(和歌山)編~ 見どころ・戦力分析・注目選手・個人成績一覧【センバツ甲子園】
2025/03/29
産経新聞社
渡邉颯人
今までの起用法を踏まえれば、決勝でも先発が予想される渡邉颯人。まずは渡邉が試合を作れるか否かが、大きなポイントになる。
今大会はここまで防御率0.35を記録し、チームを決勝まで押し上げた存在と言っても過言ではない。最速140キロ超のストレートと多彩な変化球を武器に、打者を翻弄してきた。
決勝の相手である横浜は、公式戦19連勝中のチームだ。大舞台でも本来の投球を見せ、リリーフ陣につないで行きたい。
藤田一波
リードオフマンの藤田一波の出塁が、決勝でも1つのポイントになりそうだ。
決勝の相手である横浜には好投手が多数揃い、得点のチャンスが限られる可能性がある。その中で俊足巧打の藤田が出塁すれば、塁上からもプレッシャーをかけられる。
持ち前のバットコントロールを武器に、打線の火付け役となれるか注目だ。
山田凜虎
新2年生ながらも、今大会で存在感を放っている山田凜虎。扇の要であるだけに、横浜の機動力を封じていきたい。
山田は今大会打率.538(13打数7安打)をマークするなど、打撃面での活躍が目立っている。一方、捕手としては、2回戦のエナジックスポーツ(沖縄)戦で6盗塁を許した。
決勝の相手である横浜は、ここまでの全4試合で9盗塁を記録している。山田が盗塁を阻止できるか否かも、勝敗を左右しそうだ。