【結果速報】横浜、19年ぶり4度目のセンバツ優勝! 智弁和歌山を圧倒して公式戦無傷の20連勝【春の甲子園2025】
2025/03/30
【写真:Getty Images】

高校野球 春の甲子園 最新情報
第97回選抜高等学校野球大会は30日、阪神甲子園球場で第11日目を迎え、決勝戦で横浜(神奈川)と智弁和歌山(和歌山)が対戦。春の頂点をかけた同試合は横浜が11-4で智弁和歌山を破り、19年ぶり4度目の選抜優勝を果たした。
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横浜は新2年生右腕の織田翔希、智弁和歌山はエース右腕の渡邉颯人が先発マウンドに上がり、試合開始となった。
試合は序盤から動いた。横浜は初回、3番・阿部葉太の内野安打と盗塁で2死二塁の好機を迎える。ここで4番・奥村頼人がタイムリーヒットを放ち、1点を先制した。
それでも、その裏に智弁和歌山は4番・福元聖矢、5番・荒井優聖の連続安打で1死一、三塁のチャンスを作る。すると7番・大谷魁亜がセーフティスクイズを決め、すぐさま同点に追いついた。
しかし、横浜は3回にも1死一、三塁と得点圏にランナーを置く。ここで3番・阿部が2点適時二塁打を放ち、勝ち越しに成功する。
反撃したい智弁和歌山は6回、1死三塁と得点のチャンスを迎える。だが、4番・福元、5番・荒井のクリーンナップが倒れ、無得点に終わる。
その裏、横浜は2死一、三塁の好機で7番・駒橋優樹の適時打で追加点。さらにこの回、9番・江坂佳史、2番・為永皓などにもタイムリーヒットが生まれ、打者一巡の猛攻でリードを8点に広げた。
横浜は、7回にも9番・江坂の2点適時二塁打で追加点。智弁和歌山の投手陣を攻め立て、リードを広げていった。
智弁和歌山は8回、4番・福元がフェンス直撃の適時三塁打を放って2点を返すも、反撃はここまで。横浜が11-4で勝利し、19年ぶり4度目のセンバツ優勝を果たした。
【了】