”高校BIG3”の花咲徳栄の高橋昂也、九州四天王の梅野雄吾(九産大九産)がプロ志望届を提出
高野連は12日、2016年度のプロ志望者提出選手を更新した。この日は5人が追加された。
2016/09/12
12日に新たにプロ志望届を提出したのは5人
日本高等学校野球連盟(以下、高野連)は12日、2016年度のプロ志望届提出者を更新した。
この日、新たに提出したのは5人で、川越東高(埼玉)の星野裕帆選手、愛工大名電高(愛知)の髙橋優斗、九産大九産(福岡)の梅野雄吾、そして花咲徳栄高(埼玉)の高橋昂也、岡﨑大輔だ。
高橋昂は高校BIG3と騒がれた投手のうちの一人で、この夏の甲子園を含め、3度甲子園に出場した。最速152キロのストレートを武器に、スライダー、フォークを自在に操る。今年夏の埼玉県大会では、6試合33イニングを投げて無失点。52三振を記録するなど注目された。BIG3の動向は気になるところだったが、ひとまず、一人目がプロ志望届を提出した。
また、チームメイトの岡崎も提出。俊足好打者のショートストップとして注目を浴びてきた選手だ。この夏はやや不調だったが、その潜在能力は鳥谷クラスと推す声もある。遊撃手が手薄な地元・西武が指名するか注目される。
【次ページ】九州で注目の梅野も提出
1 2