山岡KOで勢いに――“伝統”の野球を実践、古豪・ヤマハが日本選手権V
第42回社会人野球日本選手権大会は、ヤマハの優勝で幕を閉じた。
2016/11/15
グランドスラム
目覚ましい東海勢の躍進
2014年に西濃運輸が都市対抗を、トヨタ自動車が日本選手権を制したのに続き、今年も都市対抗をトヨタ自動車、日本選手権をヤマハと、東海勢の躍進が目覚ましい。その理由はどこにあるのか、あるいはどんなチームが日本一に近づくのか、束の間のシーズンオフに思いを巡らせてみたい。
[第42回社会人野球日本選手権大会決勝]
日本通運 000 000 101 2
ヤマハ 000 003 00X 3
(日)髙山-木南
(ヤ)池田駿、九谷-川邉
●最高殊勲選手賞/池田 駿投手(ヤマハ)
●敢闘賞/浦部剛史内野手(日本通運)
●首位打者賞/伊礼 翼内野手(王子)=打率.571
●打撃賞/河野拓郎内野手(日本通運)
●特別賞/加賀美希昇投手(JR西日本)
●特別賞/猿渡眞之投手(大阪ガス)