二松学舎大付が19安打14得点の猛攻で明桜を撃破。エース・市川も8回1失点の好投【全国高校野球】
2017/08/13
〇二松学舎大付14-2明桜●
第99回全国高校野球選手権大会の第6日(13日・甲子園球場)第3試合は、二松学舎大付(東東京)が明桜(秋田)を14-2で破った。
東東京大会で9人中7人が超強力な二松学舎大付打線が爆発した。2回に秋広の適時打で先制すると、市川が中越え適時三塁打・永野の適時三塁打でこの回3点を奪った。そして、3回以降は怒涛の毎回得点。相手の守乱にも付け込み、終わってみれば19安打で14得点と圧倒。
投げてもエース左腕・市川が8回1失点と好投し、相手に試合の流れを渡さなかった。二松学舎大付は投打に圧倒的な試合運びを見せ、白星をつかみ取った。
敗れた明桜は8年ぶりの甲子園出場となったが、27年ぶりとなる甲子園勝利とはならず無念の敗退となった。