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侍、全勝のキューバに快勝 清宮2打席連続犠飛 先発山下が6回途中2失点7K【U-18野球W杯】

2017/09/04

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○侍ジャパン 7-2 キューバ●
  
 侍ジャパンU-18代表は、3日(日本時間4日)にカナダ・サンダーベイで行われている「第28回WBSC U-18ベースボールワールドカップ」の第3戦で全勝のキューバ代表を、7-2で下し、オープニングラウンドの成績を2勝1敗とした。
 
 侍ジャパンは初回に藤原(大阪桐蔭)の二塁打でチャンスを作ると、相手バッテリーミスで1点を先制。さらにチャンスから清宮の犠飛でキューバ相手に先行する。
 
 侍ジャパンの先発は木更津総合の山下。3回に2点を失うが、6回途中までに7三振を奪い、キューバ打線を抑える。
 
 3回裏には無死満塁から清宮(早稲田実)の犠飛と櫻井(日大三)の中前適時打で2点を追加し勝ち越しに成功。
  
 6回裏にはセーフティーバント2本などで満塁とすると、1番・藤原の内野ゴロ、2番・小園(報徳学園)の左前適時打でさらに2点を追加。また、6回途中から登板した田浦は持ち前のチェンジアップ、スライダーで三振の山を築いた。
 
 8回裏にも1点を追加した侍ジャパンは、9回には甲子園の優勝投手の清水(花咲徳栄)が登板。2者連続四球を許すが、しっかり抑えて侍ジャパンが7-2で快勝した。この結果で侍ジャパンはオープニングラウンドで2勝1敗。次戦は日本時間5日の3時からプレイボール予定のオランダ戦だ。



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