女子野球W杯6連覇へ、マドンナジャパン代表メンバーの選考開始
2017/10/11
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NPBエンタープライズと全日本女子野球連盟は11日、2018年開催予定の「第8回WBSC女子野球ワールドカップ」に向けて、野球日本代表「侍ジャパン」女子代表(マドンナジャパン、橘田恵監督)の選考を開始すると発表した。
一次審査は、女子代表として初めて動画審査を採用(書類の提出も必要)。合格者は二次審査のトライアウトを受験することができる。優れた野球技術および人間性を持ち、短期間の活動でも自分自身の力量を発揮しながら、チームに貢献できる選手を選出し、ワールドカップ6連覇を目指す。
申請受付は10月11日に開始。書類と動画の提出期限は10月31日で、一次審査の合格者は11月10日にメールで通知する。トライアウトは関西会場が11月25、26日で、関東会場が12月2、3日となる。
対象となる選手は以下のとおり。
日本国籍を有し、16歳以上(ただし 2018年12月31日までに16歳になる者を含む)で、以下 の条件を満たしている者。
(1) 一般社団法人全日本女子野球連盟に登録している選手
(2) (1)以外のアマチュア硬式団体に所属している選手・部員
※ 日本高等学校野球連盟に部員登録している者は、学校長もしくは責任者の、全日本大学野球連盟に部員 登録している者は、野球部部長および監督の許可を得ること。中学硬式野球団体登録選手は所属チームの 監督推薦と所属連盟の許可を得ること。
(3) 硬式野球以外で、国内の軟式連盟やその他アマチュアスポーツ団体に登録している選手
※ ただし、所属チーム、連盟等のしかるべき立場の方の許可を得ていること。