【全国高校野球】二松学舎大付が2連覇、横浜が3連覇 代表計52校が決定
2018/07/29
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第100回全国高校野球選手権記念大会は29日、地方大会2大会で決勝が行われた。横浜(南神奈川)が3年連続18回目、二松学舎大付(東東京)が2年連続3回目となる夏の甲子園への切符を手にした。
南神奈川大会決勝は、横浜が初回に2点を先制し、3回にも3点を追加するなど、終始試合をリードした。対する鎌倉学園は7-0から9回に3点を追い上げたが、反撃及ばなかった。
東東京大会は、2年連続出場を目指す二松学舎大付と初優勝を狙う小山台が対決。小山台が1-1の同点から4回に2得点でリードしたが、直後の裏に二松学舎大付に1点を返され、5回に逆転を許した。勢いに乗った二松学舎大付は7回に2点を追加し、6-3で2年連続で優勝を飾った。
ここまでで52校の代表校が決定。30日は、西東京、北神奈川、北大阪、岡山の4大会で決勝が行われ、代表全56校が出そろう予定だ。
29日に決まった代表校は以下の通り。
東東京 二松学舎大付(2年連続3回目)
南神奈川 横浜(3年連続18回目)
【図表】随時更新!第100回全国高校野球選手権記念大会<出場校一覧>