“荒れた高校”がまさかの甲子園!?――書籍『下剋上球児 三重県立白山高校、甲子園までのミラクル』が3月7日に発売
2019/02/22
2018年夏の甲子園で注目を集めた、初出場の三重県立白山高校。
その軌跡をまとめた『下剋上球児 三重県立白山高校、甲子園までのミラクル』が3月7日に発売となる。
白山高校は、いわゆる野球エリート校とは対照的なチーム。10年連続県大会初戦敗退の弱小校。「リアル・ルーキーズ」のキャッチフレーズ……。
そんな白山高校がなぜ甲子園に出場できたのか。そこには、いくつものミラクルと信じられない物語が存在した。
著者は「菊地選手」としてお馴染みの菊地高弘氏。まさに渾身の一作だ。
学校も野球部も地元も熱狂!ひと夏の青春ノンフィクション
書籍情報
『下剋上球児 三重県立白山高校、甲子園までのミラクル』2019年3月7日発売
(著者:菊地高弘/256頁/四六判/2019年3月7日発売/1500円+税)
【目次】
第1 章 雑草だらけのグラウンド
第2 章 牛歩のごとく進まぬチーム
第3 章 10年連続三重大会初戦敗退
第4 章 真面目軍団と問題児軍団
第5 章 一筋の光明と強豪の壁
第6 章 8名の野球部顧問
第7 章 過疎の町と野球部
第8 章 三度目の正直
第9 章 監督の手を離れるとき
第10章 日本一の下剋上
第11章 空に昇っていく大歓声
第12章 白山はなぜ甲子園に出られたのか
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『下剋上球児 三重県立白山高校、甲子園までのミラクル』
【著者紹介】菊地高弘
1982年生まれ。野球専門誌『野球小僧』『野球太郎』の編集者を経て、ライターとして独立。『中学野球太郎』誌上では打者として有望中学生投手と真剣勝負する「菊地選手のホームランプロジェクト」を連載中。著書に『巨人ファンはどこへ行ったのか?』(イースト・プレス)、『野球部あるある』シリーズ(「菊地選手」名義/集英社)がある。