U-18野球日本代表、コーチングスタッフを発表 監督に明徳義塾・馬淵史郎氏「身の引き締まる思い」【2020年侍ジャパンU18コーチ陣一覧】
2020/02/20
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NPBエンタープライズは19日、今夏に台湾で開催が予定されている「第13回 BFA U-18 アジア野球選手権大会」に出場する侍ジャパンU-18 代表のコーチングスタッフが決定したと発表。監督は、明徳義塾監督の馬淵史郎氏が務めることとなった。
馬淵氏は、1990年に明徳義塾の監督に就任。以降、2002年の夏に甲子園初優勝を飾るなど、甲子園常連校で指揮を執る実績抜群の現役監督だ。
馬淵氏はU-18代表監督就任に際して、
「日本代表監督の指名を受け、身の引き締まる思いです。代表チームの誇りをもち、闘志を前面に出し、目標に向かって挑戦していきます。短期間でチーム力を上げていくことが求められるため、ヘッドコーチ、コーチと十分なコミュニケーションを図り、選手が最高のパフォーマンスを発揮できるよう努めていきます。
国際大会を勝ち抜くことは容易ではないですが、全国の高校野球関係者の代表として、プレーだけでなく、代表としてのマナー等も恥ずかしくないチームでありたいと思っています。高校球児を目指す子どもたちに夢を持ってもらえるような戦いを目指していきます」
とコメントした。
また、そのほかの役職には、ヘッドコーチに花咲徳栄監督の岩井隆氏、コーチに小坂将商氏(智辯学園監督)と比嘉公也氏(沖縄尚学監督)と、甲子園優勝経験をもつ名将たちが名を連ねている。
監督 馬淵史郎(明徳義塾監督)
ヘッドコーチ 岩井隆(花咲徳栄監督)
コーチ 小坂将商(智辯学園監督)
コーチ 比嘉公也(沖縄尚学監督)