【高校野球】新潟大会、日本文理を下し中越が優勝 4回一挙6得点で逆転勝ち
2020/08/06
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令和2年度新潟県高等学校夏季野球大会の決勝戦が6日、HARD OFF ECOスタジアム新潟で行われ、中越が日本文理を逆転で下し、新潟県の頂点に立った。
中越は初回2点、3回にも1点を奪われ、序盤から3点のビハインドを背負う展開となった。しかし4回に酒井龍聖の三塁打などで一気に6点を挙げ逆転。5回、6回、8回にも追加点を挙げ、日本文理を突き放した。投げては、佐藤旦有夢が9回を一人で投げ抜き、9-3で勝利した。
中越の戦績
2回戦:三条戦 〇8-1
3回戦:六日町戦 〇18-0
4回戦:加茂暁星戦 〇4-3
5回戦:新潟県央工戦 〇5-0
準決勝:上越戦 〇7-0
決勝:日本文理戦 〇9-3
【表】新潟大会トーナメント表