日体大・辻孟彦コーチが語る投手育成論。「自分を戻すための引き出し」こそが必須スキル【前編】
2021/07/20
首都大学野球リーグで24度の優勝、明治神宮大会で2度の日本一を誇る日本体育大学。近年は「投手王国」として注目を集め、西武の松本航(2018年ドラフト1位)を筆頭に、ここ3年で4人のピッチャーがプロの世界に進んだ。特筆すべきは、入学後に飛躍的に伸びるピッチャーが多いことだ。日体大のOBで元中日ドラゴンズの辻孟彦投手コーチの指導のもと、4年間でたしかな成長を遂げている。飛躍の秘密を探りに、辻コーチを訪ねた。(7月20日発売『高校野球界の監督が明かす! 投球技術の極意』より一部抜粋)。【前編】
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