内藤大翔(ないとうやまと) 天理高校 内野手|第94回選抜高校野球大会【春のセンバツ注目選手】
2022/03/10
産経新聞社
春の選抜甲子園 選手情報
内藤大翔(ないとうやまと)
所属(学年):天理高(新3年)
出身:福岡県
投打:右投右打
ポジション:内野手
強豪・天理が誇る右のスラッガー。サッカーJリーグの鹿島などで活躍した内藤就行氏を父に持つ逸材は、1年秋からレギュラーを掴み、前回の選抜大会で全国デビュー。クリーンアップの一角として存在感を示し、ベスト4進出に尽力した。
秋からは4番を任されると、奈良県大会の5試合で打率.500、2本塁打、8打点と期待に応える活躍。中国大会では準決勝・大阪桐蔭戦で7回コールド負けと悔しさを味わったが、好左腕・前田悠伍から2安打を放つなど意地を見せた。最上級生として迎える今大会でも、勝負強い打撃でチームを勝利に導きたい。