【東京五輪選手名鑑】野球日本代表侍ジャパンメンバー紹介 リリーフ投手編(プロフィール・経歴・成績一覧)【東京オリンピック】
東京五輪(東京オリンピック)・野球競技では、日本代表「侍ジャパン」が悲願の金メダルに向け、オープニングラウンド(予選)、ノックアウトステージ(決勝トーナメント)を戦う。予選ではインターコンチネンタル予選で出場を決めたドミニカ共和国、世界野球「プレミア12」のアメリカ大陸枠メキシコとしのぎを削ることとなった。今回から日本代表に選ばれた選手たちを紹介する(救援投手編)。
2021/07/26
Getty Images
20 栗林良吏(くりばやしりょうじ)
所属:広島東洋カープ
投打:右投右打
身長/体重:178cm/83kg
生年月日:1996年7月9日(24歳)
経歴:愛知黎明高 – 名城大 – トヨタ自動車
ドラフト:2020年ドラフト1位
開幕から22試合連続無失点の新人記録を樹立した驚異のクローザー。ルーキーらしからぬマウンドさばきで、未だ防御率0点台を誇る。五輪では、プレミア12で当時ルーキーだった甲斐野央が担ったような、チームに勢いを与えるピッチングに期待したい。
【今季成績】
34試合(33回2/3)、0勝1敗18S、54奪三振、防御率0.53
【強化試合】
対楽天
登板なし
対巨人
1回(14球)、無安打、奪三振2、無四球、無失点
【オープニングラウンド】
対ドミニカ共和国
1回(29球)、被安打2、与四球1、奪三振2、失点1
対メキシコ
1回(12球)、無安打、奪三振1、無四球、無失点
【ノックアウトステージ】
対アメリカ
1回(12球)、無安打、奪三振1、無失点
対韓国
1回(21球)、無安打、奪三振1、与四球1、無失点