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【東京五輪】野球日本代表侍ジャパン、初陣ドミニカ戦の予想スタメンは?【東京オリンピック】

2021/07/26

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侍ジャパン、ドミニカ戦の予想スタメンは?

1番(指)山田哲人(ヤクルト)
2番(遊)坂本勇人(巨人)
3番(左)吉田正尚(オリックス)
4番(右)鈴木誠也(広島)
5番(一)浅村栄斗(楽天)
6番(中)柳田悠岐(ソフトバンク)
7番(二)菊池涼介(広島)
8番(三)村上宗隆(ヤクルト)
9番(捕)甲斐拓也(ソフトバンク)
(投)山本由伸(オリックス)
 
 先発投手は、今大会のエースとして期待がかかる山本由伸投手(オリックス)が予想される。強化試合・楽天戦では、先発として2回無失点と危なげない投球を披露しており、開幕投手に向け視界は良好。女房役は、同試合でもバッテリーを組んだ甲斐拓也捕手(ソフトバンク)が濃厚だ。

 打線で一番の鍵を握るのは、やはり3番・吉田正尚外野手(オリックス)、4番・鈴木誠也外野手(広島)、5番・浅村栄斗内野手(楽天)が形成するクリーンアップか。最終調整となった強化試合・楽天戦、巨人戦では、2試合で異なるスターティングメンバーを組んだが、1番・山田哲人内野手(ヤクルト)とクリーンアップの打順は不変だった。2試合の打撃内容では、浅村が打率.429(7打数3安打)、山田、吉田が打率.333(9打数3安打)と好調ぶりを見せた一方で、鈴木が打率.125(8打数1安打)と、チャンスで凡退する場面が目立ち、やや不安の残る結果となった。
 
 その他では、右脇腹の違和感で別メニュー調整が続いていた柳田悠岐外野手(ソフトバンク)の戦列復帰は好材料。NPBレギュラーシーズンでも7月以降は打撃不振に苦しんでいた村上宗隆内野手(ヤクルト)も、6番から8番に打順を下げた巨人戦で2安打を放つなど復調の兆しを見せている。

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