【最新版】WBSCプレミア12 侍ジャパン出場メンバー予想 第3回大会の野球日本代表に選出される28人は?
2024/10/08
Getty Images
捕手
扇の要を担う捕手は、以下の3人を選出した。
捕手
右)甲斐拓也
左)田宮裕涼
左)坂倉将吾
正捕手は、代表経験豊富な甲斐拓也(ソフトバンク)を予想。今季は盗塁阻止率.284に終わったが、課題のバッティングが向上し、得点圏打率.298と勝負強さも発揮した。
田宮裕涼(日本ハム)は、成長著しい若手捕手。今季は後半戦こそ失速したものの、108試合出場で打率.278(規定未満)、3本塁打をマーク。盗塁阻止率はリーグ2位の.367をマークするなど、攻守ともに結果を残した。
打撃に定評がある坂倉将吾(広島)も有力候補だろう。今季は前半戦こそ不振に喘いだが、夏場以降は復調。昨年の「アジアプロ野球チャンピオンシップ 2023」でも侍ジャパン入りしており、今回も選出されるか注目だ。
森友哉(オリックス)は、左肩腱板損傷から復帰して以降、指名打者(DH)での出場が続いた。けがの影響を考慮すると、選出の可能性は低いか。
その他、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に選出された中村悠平(ヤクルト)や大城卓三(巨人)に加え、佐藤都志也(ロッテ)、古賀悠斗(西武)らも候補に挙がる。