侍ジャパンに呼ばれない!? 井端ジャパンで選出ゼロの大物6人。まさかの招集外となった選手たち
2025/03/04
Getty Images、産経新聞社
山田哲人(東京ヤクルトスワローズ)
・投打:右投右打
・身長/体重:181cm/81kg
・生年月日:1992年7月16日
・経歴:履正社高
・ドラフト:2010年ドラフト1位
2015年のプレミア12から侍ジャパンの常連となり、日本人選手では唯一となる主要国際大会すべてで本塁打を放っている山田哲人。だが、井端ジャパンでは世代交代が進み、未選出となっている。
2010年ドラフト1位で東京ヤクルトスワローズに入団。高卒4年目の2014年に二塁のレギュラーを奪い、翌2015年には打率.329、38本塁打、100打点、34盗塁と傑出した成績を収めた。
同年オフに開催されたプレミア12では2本塁打を記録すると、以降は侍ジャパンに欠かせない主力選手となった。
2019年のプレミア12では、決勝の韓国戦で逆転3点本塁打。2021年の東京五輪ではチームトップの7打点を挙げ、大会MVPに輝くなど、国際大会でも無類の強さを発揮した。
また、2023年のWBCでも二塁のレギュラー格として活躍し、世界一に大きく貢献した。
しかし、2023年以降は故障に苦しむシーズンが続いており、井端ジャパンでは小園海斗(広島)など、次世代の選手が正二塁手を務めている。