侍ジャパンに呼ばれない!? 井端ジャパンで選出ゼロの大物6人。まさかの招集外となった選手たち
2025/03/04
Getty Images、産経新聞社
山﨑康晃(横浜DeNAベイスターズ)
・投打:右投右打
・身長/体重:179cm/88kg
・生年月日:1992年10月2日
・経歴:帝京高 – 亜細亜大
・ドラフト:2014年ドラフト1位
2019年のプレミア12では守護神を務めるなど、侍ジャパンのブルペンを支えてきた山﨑康晃。稲葉篤紀監督の退任以降は、招集されていない。
2014年ドラフト1位で横浜DeNAベイスターズに入団。ルーキーイヤーから守護神に抜擢された。
同年は58試合登板、2勝4敗37セーブ、防御率1.92の活躍で新人王に輝いた。同年11月に開催されたプレミア12では、早くも日の丸を背負った。
その後も安定した成績を収め、2018年から2年連続で最多セーブを獲得。2019年のプレミア12では5試合登板、3セーブ、防御率0.00とクローザーの役割を果たし、優勝に大きく貢献した。
2021年の東京五輪でも日本代表に選出されたが、以降は成績低下もあって代表に招集されていない。
昨季は38試合の登板で3勝5敗4セーブ11ホールド、防御率3.35の成績。意外にもWBCへの出場経験がないだけに、2026年WBCは代表返り咲きを狙いたいところだ。
【了】