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【2021年版】野球日本代表侍ジャパン、東京オリンピック2020に招集したい選手は? 選出選手を予想【第4回・内野手編】

2021/01/21

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岡本和真か大山悠輔か

 セ・リーグ二冠の岡本和真(巨人)と、甲子園を本拠地としながら28本塁打をマークした大山悠輔(阪神)は甲乙つけがたい。実績では一見岡本がリードしているが、2020年の横浜スタジアムでの成績を比較すると、岡本が打率.190(42打数8安打)だったのに対し、大山は打率.366(41打数15安打)。岡本はホームの東京ドームとそれ以外で大きく成績が乖離しており(ホーム打率.328、ビジター打率.230)、不安要素といえるだろう。
 
 内野の要である遊撃手は、代表経験も長く、リーダーシップもある坂本勇人(巨人)の名が真っ先に挙がるだろう。そして、もう一枚、球界隨一の守備力を誇る源田壮亮(西武)も、メンバーに入れておきたい。
 
 “常連組”の菊池涼介(広島)はよっぽどのことがない限り当確。2020年は打棒がふるわなかったものの、外崎修汰(西武)の選出も堅いとみる。また、昨年の予想では外野手控えに選出した周東佑京は、シーズンでも主に内野手としてブレイクを果たしたため、内野手編に記した。ジョーカーとしての活躍を期待したい。 
 
<内野手>
左)村上宗隆(ヤクルト)
右)浅村栄斗(楽天)
右)菊池涼介(広島)
右)坂本勇人(巨人)
右)大山悠輔(阪神)
 
左)源田壮亮(西武)
右)外崎修汰(西武)
左)周東佑京(ソフトバンク)
 
<当落上>
右)山田哲人(ヤクルト)
右)岡本和真(巨人)
右)松田宣浩(ソフトバンク)
右)山川穂高(西武)
左)鈴木大地(楽天)
左)高橋周平(中日)
右)宮﨑敏郎(DeNA)
 
第5回は外野手編だ。
 
 
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