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侍ジャパン

【日米野球】侍ジャパンが挑むMLBオールスターとは?スター選手を一挙紹介<内野手編>

2018/11/07

 「2018日米野球」がいよいよ開幕する。MLBオールスターチームは、読売ジャイアンツとのエキシビジョンマッチ(8日・東京ドーム)を皮切りに、9日からは侍ジャパントップチームとの6試合を交える。オールスターチームは投手15人、捕手3人、内野手5人、外野手6人の計29人。今回の日米野球で見られるスター選手を大解剖。それぞれ持ち味の異なる内野手5人を紹介する。年齢は2018年満年齢。 【次ページ】ウィット・メリフィールド... 続きを見る


侍ジャパン、チャイニーズ・タイペイ戦は2年目笠原が先発 今季6勝の有望株

2018/11/06

 NPBエンタープライズは6日、「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018」侍ジャパン対チャイニーズ・タイペイ(7日、ヤフオクドーム)の予告先発投手を発表した。侍ジャパンは中日ドラゴンズの笠原祥太郎投手、チャイニーズ・タイペイは統一ライオンズの江辰晏投手が登板する。    笠原は今季6勝を挙げた2年目左腕。9月7日の広島東洋カープ戦でプロ初完封を記録した有望株だ。侍ジャパントップチーム初選出の23歳が、国際試合の舞台でも実力を発揮できるか注目が集まる。    チームは9日から「2018日米野球」(東京ドーム、マツダスタジアム、ナゴヤドーム)でMLBオールスターチームと6試合戦う ... 続きを見る


【日米野球】侍ジャパンが挑むMLBオールスターとは?スター選手を一挙紹介<捕手編>

2018/11/06

 「2018日米野球」がいよいよ開幕する。MLBオールスターチームは、読売ジャイアンツとのエキシビジョンマッチ(8日・東京ドーム)を皮切りに、9日からは侍ジャパントップチームとの6試合を交える。オールスターチームは投手15人、捕手3人、内野手5人、外野手6人の計29人。今回の日米野球で見られるスター選手を大解剖。強肩、強打がそろう捕手3人を紹介する。年齢は2018年満年齢。 【次ページ】ロビンソン・チリノス... 続きを見る


【日米野球】侍ジャパンが挑むMLBオールスターとは?スター選手を一挙紹介<投手編Vol.2>

2018/11/06

 「2018日米野球」がいよいよ開幕する。MLBオールスターチームは、読売ジャイアンツとのエキシビジョンマッチ(8日・東京ドーム)を皮切りに、9日からは侍ジャパントップチームとの6試合を交える。オールスターチームは投手15人、捕手3人、内野手5人、外野手6人の計29人。今回の日米野球で見られるスター選手を大解剖。投手15人のうち7人を紹介する。年齢は2018年満年齢。 【次ページ】ダニエル・ノリス... 続きを見る


【日米野球】侍ジャパンが挑むMLBオールスターとは?スター選手を一挙紹介<投手編Vol.1>

2018/11/05

 「2018日米野球」がいよいよ開幕する。MLBオールスターチームは、読売ジャイアンツとのエキシビジョンマッチ(8日・東京ドーム)を皮切りに、9日からは侍ジャパントップチームとの6試合を交える。オールスターチームは投手15人、捕手3人、内野手5人、外野手6人の計29人。今回の日米野球で見られるスター選手を大解剖。まずは投手8人を紹介する。年齢は2018年満年齢。 【次ページ】マット・アンドリース... 続きを見る


ソフトB・石川柊太、右ひじ痛で日米野球辞退 追加招集のロッテ・成田翔がU-23のリベンジへ

2018/11/02

 NPBエンタープライズは2日、「ENEOS侍ジャパンシリーズ 2018」と「2018日米野球」に出場する侍ジャパントップチームの出場選手変更を発表した。福岡ソフトバンクホークスの石川柊太投手が右ひじ痛のため出場を辞退、千葉ロッテマリーンズの成田翔投手が召集された。    成田は「このチャンスを活かすべく、今持っている力をすべて出しきりたいと思います。WBSC U-23ワールドカップでは決勝で打たれてしまい悔しい思いをしました。またこうして稲葉監督に抜擢していただきましたので、その悔しさをぶつけたいと思います。千葉ロッテの代表にもなりますので、堂々と投げたいと思います」とコメントした ... 続きを見る


ロッテ・松永、左肩違和感で日米野球辞退 広島・岡田を招集「真っ向勝負したい」

2018/11/01

 NPBエンタープライズは1日、「ENEOS侍ジャパンシリーズ 2018」(7日・ヤフオクドーム)と「2018日米野球」(9日開幕・東京ドームなど) に出場する侍ジャパントップチームの出場選手変更を発表した。千葉ロッテマリーンズの松永昂大投手が左肩のコンディション不良(違和感)のため出場を辞退、広島東洋カープの岡田明丈投手が召集された。    岡田は「メジャーリーグの選手と対戦出来ることはとても良い経験になると思うので、自分の力をしっかり出し切り、真っ向勝負したいです。ファンの皆様に喜んでもらえるような投球を見せられるように頑張ります」とコメントした。    侍ジャパンは7 ... 続きを見る


阪神・岩貞、侍ジャパン追加招集 日米野球へ意気込み「自分の投球ができるように」

2018/10/30

 日米野球広報事務局は29日、11月に開催される「2018日米野球」のベンチ入り選手が29人となったことを発表。それに伴い、日本代表「侍ジャパン」に阪神タイガースの岩貞祐太投手が追加招集された。    岩貞は自身初の選出について「一流のメジャーリーガーと対戦できることはもちろん、日本を代表する選手の皆さんと共に戦えることは、本当に楽しみですし、自身の成長に繋がる良い経験になると思います。しっかり調整して、自分の投球ができるよう頑張りたいと思います」とコメントした。    岩貞は今季5年目の本格派左腕で、2016年には2桁勝利を挙げた。今季は23試合に登板し7勝10敗、防御率 ... 続きを見る


DeNA・東が左肘炎症で侍ジャパン辞退 ソフトバンク・高橋礼が追加招集

2018/10/18

 NPBエンタープライズは18日、11月に行われる「2018日米野球」に出場する侍ジャパントップチームのメンバー変更を発表した。横浜DeNAベイスターズの東克樹投手が左肘炎症で出場を辞退、福岡ソフトバンクホークスの高橋礼投手を追加招集する。    高橋は「驚きましたが、とても嬉しく光栄に思っています。対戦する打者がアンダースローからの浮き上がる球を見てどう反応するか、自分が自信を持っているストレートがどれだけ通用するか、すごく楽しみです」とコメントした。    高橋は今季専修大学からドラフト2位で入団。右アンダースロー投手の中では異例の140キロを超えるストレートを持つ。1 ... 続きを見る


侍ジャパン・稲葉監督、2018年は“試せる年” 日米野球は岡本、森ら今季成長の若手に期待

2018/10/10

 11月に開催される「2018日米野球」の記者会見が10日、東京都内で行われ、野球日本代表「侍ジャパン」の出場選手が発表された。2020年の東京五輪を見据え、初選出の若手が多く名を連ねた今回の代表。稲葉篤紀監督は2018年を「試すことのできる年」と位置付けているとし、「試してみたいと思った」と選出理由を明かした。    今季、読売ジャイアンツの4番に座り、打率3割、30本塁打、100打点を最年少で達成した岡本和真内野手が初選出。稲葉監督は「今年1年で非常に成長した選手。ジャイアンツの4番で結果を残し、精神的にも強さを持っている」と評価した。将来の4番候補になる可能性は十分にあると語っ ... 続きを見る


侍ジャパン、日米野球の出場メンバーを発表 楽天・岸、巨人・岡本らが選出

2018/10/10

 11月に開催される「2018日米野球」に出場する野球日本代表「侍ジャパン」の出場選手が10日、発表された。8月に先行発表されたメンバーに加え、全28選手が確定した。    日米野球は2014年以来4年ぶりの開始。侍ジャパンは11月7日にチャイニーズ・タイペイとの壮行試合を行い、9~11日に東京ドーム、13日にマツダスタジアム、14、15日にナゴヤドームでMLBオールスターチームと対戦する。    先行発表では、菅野智之投手(巨人)、山崎康晃投手(DeNA)、菊池涼介内野手(広島)、秋山翔吾外野手(西武)、柳田悠岐外野手(ソフトバンク)、筒香嘉智外野手(DeNA)の6人が選 ... 続きを見る


侍ジャパンU-23代表決定 ヤクルト・寺島、ロッテ・安田ら24選手

2018/10/03

 NPBエンタープライズは3日、「第2回WBSC U-23ワールドカップ(19日開幕・コロンビア)」に出場する侍ジャパンU-23代表の24選手を発表した。大会はコロンビアのバランキージャで19~28日に開催される。    監督、コーチ、選手は以下のとおり。   <スタッフ> ▼監督 稲葉篤紀(侍ジャパントップチーム監督) ▼コーチ 石井章夫(侍ジャパン社会人代表監督/東京ガス) 仁志敏久(侍ジャパンU-12代表監督) 建山義紀(侍ジャパントップチーム投手コーチ)   <選手> ▼投手 寺島成輝/左・左/東京ヤクルトスワローズ 近藤弘樹/右・右/東北楽天ゴールデンイ ... 続きを見る


日米野球、MLBの出場選手を一部発表 GG賞8度の強肩モリーナ、今季ブレイクの新人アクーニャら8人

2018/09/10

 2018日米野球広報事務局は10日、2018日米野球および同エキシビションゲーム(11月8~15日・東京ドームなど)に出場するMLBオールスターチームの8選手を発表した。    捕手には、ゴールデングラブ賞を8度獲得したヤディアー・モリーナ、今季マイアミ・マーリンズからミルウォーキー・ブリュワーズに移籍したクリスチャン・イェリッチ外野手ら豪華な顔ぶれが並ぶ。このほか、今季ナショナル・リーグ東地区首位を走るアトランタ・ブレーブスの新人で、球団タイ記録の7本の先頭打者本塁打を放っているロナルド・アクーニャ Jr.外野手らが選出された。残りのメンバーは後日発表される。    2 ... 続きを見る


日本、吉田が痛恨3ラン浴び韓国に惜敗  グループ2位でスーパーラウンドへ【野球U18アジア選手権】

2018/09/06

<1次ラウンド 第3戦 ●日本1-3韓国○>    「第12回 BFA U18アジア選手権」は5日、1次ラウンド第3戦が宮崎市内で行われた。野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表は、1-3で韓国代表に敗れた。    前日にスーパーラウンド進出を決めていた日本。グループA1位を争う韓国との1戦は、吉田輝星(金足農)が先発のマウンドに上がった。初回、四球と失策で1死一、二塁のピンチを招くと、4番キム・デハンに初球の甘く入ったスライダーをレフトスタンドに運ばれた。ここまで2戦無失点の日本代表だったが、痛恨の3ランで大会初の失点を喫した。    吉田は2回以降は立ち直り、 ... 続きを見る


日本、15得点で2戦連続コールド勝ち! 投手陣はスリランカ相手に無安打リレー【野球U18アジア選手権】

2018/09/05

スリランカ代表の好守に客席からは大きな拍手も   <1次ラウンド 第2戦 ○日本15-0スリランカ●(6回コールド)>    野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表が参加する「第12回 BFA U18アジア選手権」の1次ラウンド第2戦がサンマリンスタジアム宮崎で行われ、15-0で6回コールド勝ち。打線の猛攻と投手陣のノーヒット継投も光り、スーパーラウンド進出を決めた。    前日に香港相手に26-0と5回コールド勝ちを収めた日本は、この日も初回から猛打を発揮。スリランカ先発のワニガバードゥに対して、1番の小園海斗(報徳学園)がライトへ二塁打を放って出塁すると、その ... 続きを見る


野球U-18代表が結団式、“心ひとつに”アジア王者へ 主将・中川「最高の仲間と連覇を」

2018/08/26

 野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表の永田裕治監督と選手が26日、東京都内で、9月3日から宮崎県で開催される「第12回 BFA U18アジア選手権」に向けて記者会見した。    会見には日本高野連の八田英二会長、永田監督、主将・中川卓也内野手(大阪桐蔭)、吉田輝星投手(金足農)、小園海斗内野手(報徳学園)が出席した。    前回大会で優勝した日本代表には、連覇がかかっている。八田会長は、「短い期間で相互に心通わせてチームのため、心ひとつにしてアジア選手権に臨んでほしい」と優勝へ期待を寄せた。    25日から合宿を開始した代表チーム。永田監督はチームの強みを「 ... 続きを見る


野球U-18代表、アジア選手権へ始動 根尾、藤原、吉田が王者へ意気込み

2018/08/25

 野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表は25日、東京都内のグラウンドで、「第12回 BFA U18アジア選手権」(9月3日開幕・宮崎県)出場に向け、合宿を開始した。    代表チームは全国の強豪校18選手で構成。第100回全国高校野球選手権記念大会で優勝した大阪桐蔭の根尾昂、藤原恭大ら5選手、準優勝の金足農・吉田輝星投手が名を連ねる。合宿初日ははつらつとした雰囲気の中、守備や打撃練習を行った。    練習前のミーティングでは自己紹介や抱負を語ったというU-18 代表。主将は大阪桐蔭・中川卓也内野手に決まった。永田裕治監督は「みんな元気で楽しみ。明るく元気にアジアのナンバー ... 続きを見る


侍ジャパンU-15代表監督に清水隆行氏、コーチは高橋尚成氏に決定

2018/04/27

 NPBエンタープライズは27日、8月にパナマで開催される「第4回WBSC U-15ワールドカップ」に出場する侍ジャパンU-15代表のコーチングスタッフを発表した。    監督には清水隆行氏(読売ジャイアンツOB)が就き、コーチは高橋尚成氏(同)、徳元敏氏、(東練馬リトルシニア)、堀田将司氏(愛知港ボーイズ)が務める。    清水監督は「日本野球の強さを世界に示すだけでなく、日本野球の将来のため中学硬式野球5リーグの結束がより 強固なものになるよう、大会を通じて職務を果たして行きます」と意気込みを示した。    高橋コーチは「可能性を秘めた原石の集まりですので能力 ... 続きを見る


侍ジャパン女子代表、8月開催のW杯6連覇へメンバー20人が決定

2018/04/25

 NPBエンタープライズと女子野球連盟は25日、8月22日に米フロリダ州で開催される「第8回WBSC女子野球ワールドカップ」に出場する侍ジャパン女子代表(マドンナジャパン)の20選手を発表した。    大会は8月22~31日、米国フロリダ州ヴィエイラ市で開催される。大会6連覇がかかる侍ジャパン女子代表は、橘田恵監督が指揮を執る。今回の代表選考には、1次選考に女子野球初の動画審査が採用され、3次選考、強化合宿を経て20人が決定。川端友紀内野手(埼玉アストライア)、谷山莉奈投手(同)ら日本女子プロ野球に所属する6選手も含まれている。    監督、コーチ、選手は以下のとおり。 & ... 続きを見る


侍ジャパン“大成功”のオーストラリア戦、その意義とは? 代表の価値上げたメンバー選考と選手起用

2018/03/05

野球日本代表「侍ジャパン」は、オーストラリア代表の強化試合「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018」に2連勝。稲葉篤紀監督が率いるトップチームにとって幸先のいい初陣となったが、目標とする2020年東京五輪の金メダルへ向け、今シリーズはどのような意味を持ったのか。... 続きを見る


侍ジャパン・稲葉監督が選手に贈った言葉。勝敗決める「1」の重みとは

2018/03/05

 野球日本代表「侍ジャパン」は、オーストラリアと対戦した「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018」(3日・ナゴヤドーム、4日・京セラドーム大阪)で2連勝を飾った。初めてフル代表を率いる稲葉篤紀監督にとって、2020年の東京五輪金メダルに向け、幸先のいい船出となった。    トップチームを指揮するのは初めてだが、監督自身は北京五輪や第2回、第3回ワールドベースボールクラシック(WBC)に選手として、プレミア12や第4回WBCにコーチとして出場し、国際大会の経験は豊富だ。そんな稲葉監督がオーストラリアとの2戦目を前に、選手に説いたことがある。   「“1”を大事にしてほしい」 & ... 続きを見る


侍ジャパン則本、豪州戦で150キロ超連発&5奪三振の好投。日本は4点をリード

2018/03/04

 野球日本代表「侍ジャパン」の則本昂大投手(楽天)は4日、京セラドーム大阪で行われている「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018」のオーストラリア戦に先発し、5奪三振の快投を見せた。150キロ超の直球を連発し、相手打線を抑え込んだ。   日本は1回に先頭・秋山(西武)の左安打や敵失、4番・筒香(DeNA)への申告敬遠、上林(ソフトバンク)の適時内野安打で1点を先制した。    その裏、則本は1番・ケネリーをファウルフライ、2番・カンディラスを直球と変化球で追い込むと151キロの直球で空振り三振、続くヒューズも見逃し三振に切った。    2回表、日本は敵失と今宮(ソフ ... 続きを見る


初陣快勝の侍J・稲葉監督「いいスタート」 指揮官が示す勝利こだわり、チーム鼓舞した柳田の言葉

2018/03/04

 野球日本代表「侍ジャパン」は3日、「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018」(ナゴヤドーム)でオーストラリア代表と対戦し、2-0で勝利した。    目標は2020年の東京五輪・金メダル。チームを率いる稲葉篤紀監督は、自らが初めて率いるトップチームの初戦を白星で飾った。    日本は先発・千賀が2回を6者連続三振の快投。2番手今永、3番手東浜もそれぞれ2回を無失点に抑えると、7回田島、8回岩嵜、9回山崎も無失点リレーで相手打線を封じた。打線は6回に3番・柳田、4番・筒香が連続適時打で2点を先制し、投打がかみ合った1戦となった。    稲葉監督は「粘って粘って勝てたと ... 続きを見る


侍ジャパン、3日の豪州戦は千賀が先発 地元・愛知で凱旋登板

2018/03/02

 「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018」の3日にナゴヤドームで行われる日本対オーストラリア戦の予告先発が2日、発表された。    日本代表は千賀滉大投手(福岡ソフトバンクホークス)、オーストラリア代表はトラビス・ブラックリー投手が先発する。    今回の強化試合は稲葉篤紀監督が指揮を執る初のフル代表戦となる。2018年初陣の先発投手に選んだのは「独特の落ちる球はチームに必要」と評価した千賀だった。    千賀は前回のワールドベースボールクラシック(WBC)以来、1年ぶりの代表戦。プロ8年目の右腕は育成出身ながら、過去2年連続で2桁勝利を挙げ、今季はソフトバンクの ... 続きを見る


日本ハム、2選手が侍ジャパン入り、19歳・堀は最年少「自分らしさアピールしたい」

2018/02/20

 野球日本代表「侍ジャパン」とオーストラリア代表の強化試合「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2018」(3月3日・ナゴヤドーム、4日・京セラドーム大阪)の代表メンバーが20日に発表され、北海道日本ハムファイターズから堀瑞輝、松本剛の2選手が選出された。    19歳の左腕・堀は代表メンバー最年少となる。堀と松本は若手主体で臨んだ「アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」(2017年11月開催)に続いて、稲葉ジャパンのメンバー入りを果たした。    堀は球団を通じて「最年少で実力もまだまだですが、自分らしさをアピールしてきたいと思います。周りには素晴らしい選手が多いので、そう ... 続きを見る


侍ジャパン、3月開催の強化試合出場メンバーを発表 大山・濱口など2年目選手の名前も

2018/02/20

 野球日本代表「侍ジャパン」とオーストラリア代表の強化試合「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2018」(3月3日・ナゴヤドーム、4日・京セラドーム大阪)に出場するメンバーが発表された。    1月には山崎康・千賀・甲斐・菊池・柳田・筒香の6人が先行メンバーとして発表されており、今回の発表で3月に行われる試合に臨むメンバーが全て確定した。    この強化試合は稲葉篤紀監督にとって初のフル代表戦となるだけに、昨年11月に行われたアジアプロ野球チャンピオンシップの時のように白星を重ねたいところだ。    3月の代表戦に出場する28人は以下のとおり。   【投手】 ... 続きを見る


侍ジャパン、先行発表は6人のみ。選出の理由は? 稲葉監督が語る新たな理想

2018/01/23

 野球日本代表「侍ジャパン」とオーストラリア代表の強化試合「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2018」(3月3日・ナゴヤドーム、4日・京セラドーム大阪)に出場するメンバーが23日、一部発表された。    強化試合は稲葉篤紀監督にとって、初のフル代表戦となる。都内で記者会見した稲葉監督は「機動力とパワーのある野球」を理想に掲げ、「2020年の東京オリンピックに向けたいい2試合にしたい」と意気込みを語った。    今回発表された先行メンバーは、投手が山﨑康晃(DeNA)と千賀滉大(ソフトバンク)、捕手が甲斐拓也(ソフトバンク)、内野手が菊池涼介(広島)、外野手が柳田悠岐(ソフトバ ... 続きを見る


侍ジャパン、3月の豪州戦に参加する6人を発表 メンバー全員の決定は2月中旬の見通し

2018/01/23

 侍ジャパン・稲葉篤紀監督は23日に都内で会見を行い、、3月3、4日にナゴヤドーム、京セラドーム大阪で行われる「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2018 日本VSオーストラリア」に出場する6人を発表した。    ソフトバンクからは千賀滉大、甲斐拓也、柳田悠岐の3人が選出。柳田は故障や手術の影響で代表辞退が多かったが、今回は晴れて代表入りとなった。また、昨年のWBCへの出場が叶わなかった山崎康晃も今回は代表に選出された。なお、2月中旬にはメンバー全員が決定する見通しとなっているようだ。    また、コーチングスタッフは昨年の11月に行われた「ENEOSアジアプロ野球チャンピオン ... 続きを見る


侍ジャパン大学代表、指揮官に亜細亜大・生田監督が就任

2018/01/17

 NPBエンタープライズは16日、侍ジャパン大学代表監督に生田勉氏(亜細亜大硬式野球部監督)が就任すると発表した。大学代表は2018年7月に開催予定の第42回日米大学野球選手権大会と第29回ハーレムベースボールウィーク2018への出場を予定している。    生田氏は亜細亜大コーチを経て、2004年から監督を務める。11年秋からの6連覇を含む9度のリーグ優勝、明治神宮大会で3度の優勝経験を持ち、福岡ソフトバンクホークスの松田宣浩や東浜巨、広島東洋カープの薮田和樹らを育て、多くのプロ野球選手を輩出している。  ... 続きを見る


女子野球W杯、8月に米フロリダで開催。日本代表6連覇へ、トライアウト合格者30人が決定

2018/01/11

 NPBエンタープライズと全日本女子野球連盟は11日、今年8月に開催予定の「第8回WBSC女子野球ワールドカップ」に向けて行った侍ジャパン女子代表(マドンナジャパン、橘田恵監督)トライアウト合格者30人を発表した。    大会は今年8月22~31日、米国フロリダ州ヴィエラ市で開催され、侍ジャパン女子代表は大会6連覇がかかっている。代表選考は1次選考に女子野球初の動画審査を採用し、合格した95人が関西・関東で実施した2次審査のトライアウトに参加。27人の合格選手と再考対象の3選手が決定した。    30人は宮崎県日向市で開催する第1回強化合宿(2月23~25日)に参加する。 ... 続きを見る


【アジアプロ野球CS総括】“勝利至上主義”の稲葉ジャパンが最高の船出。東京五輪へ新戦力は見つかったのか

2017/11/20

「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」は19日、稲葉篤紀監督が率いる野球日本代表「侍ジャパン」が初代王者に輝き、幕を下ろした。2020年の東京五輪金メダルを目指す代表チームにとって幸先の良い船出となった。今大会で侍ジャパンは何を得たのか。... 続きを見る


侍J・稲葉監督、初陣から3連勝で胴上げ「選手にありがとうございますと伝えたい」

2017/11/20

 稲葉篤紀監督率いるU-24侍ジャパンは19日、東京ドームで行われた「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」決勝で韓国代表を7-0で下し、3連勝で同大会の初代王者となった。    決勝戦の序盤は拙攻が目立ったが、先発の田口麗斗が韓国打線につけ入る隙を与えない快投を見せ、味方に流れを呼び込む。そして、4回から7回まで4イニング連続で得点を奪ってリードを7点に広げ、最後は守護神・山崎康晃が試合を締めて大会史上初の栄冠を掴んだ。    3戦3勝と無敗で若き代表チームを優勝に導いた稲葉監督は試合後に胴上げされ、お立ち台に。「みんなが日の丸を背負う重みを感じてくれて、結 ... 続きを見る


侍ジャパン、3連勝でアジアCS制覇!田口7回零封の快投、打線爆発で韓国代表を粉砕

2017/11/19

〇侍ジャパン7-0韓国●    「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」の侍ジャパン対韓国代表が19日に東京ドームで行われ、侍ジャパンが7-0で勝利し、同大会の初代覇者となった。    この試合の先発は、侍ジャパンが巨人・田口麗斗、韓国代表がパク・セウン。田口は3回までパーフェクトに抑えた一方、パクも侍ジャパンの拙攻に助けられ3回まで無失点に抑える。そして、試合が中盤に入った4回、侍打線は相手のミスにつけ込んで待望の先制点を奪った。    4回、侍ジャパンは山川の四球・上林のバントが相手野選となり、オールセーフで無死1・2塁のチャンスを作ると、外崎の ... 続きを見る


【侍J稲葉采配を読み解く】左腕対策のスタメン変更がズバリ的中。打線の組み替えが奏功した台湾戦

2017/11/19

野球日本代表「侍ジャパン」は18日、「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」の台湾戦を8-2で勝利し、決勝進出を決めた。先発・今永昇太は6回無失点12奪三振、打線は二桁安打と投打がかみ合った。この試合の稲葉篤紀監督の采配のポイントはどこだったか。... 続きを見る


侍ジャパン、台湾相手に快勝で決勝進出 先発今永が圧巻の6回12K零封 

2017/11/18

○侍ジャパン 8-2 台湾●    「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」の侍ジャパン対台湾代表が18日に東京ドームで行われ、侍ジャパンが8-2で勝利。翌日(19日)に行われる韓国代表との決勝戦への進出を決めた。    16日に韓国代表との劇的な試合を制した侍ジャパンが、この日は快勝した。侍ジャパンは2回に外崎の右中間へのソロ本塁打で先制する。    一方、先発の今永は直球、変化球ともに威力抜群で台湾相手に三振ショーを披露。3回までに8三振を奪うと、4回には味方の拙守で無死一三塁のピンチを招くも、三者連続三振に打ち取る。    すると、5 ... 続きを見る


侍ジャパンのあるべき姿とは。求む「香川真司の姿勢」。サッカーに倣うべき日の丸の重み【小宮山悟の眼】

2017/11/18

「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」が開幕した。日本は初戦で韓国にタイブレークの末にサヨナラ勝ちするなど、順調な戦いぶりを見せている。今大会から指揮を執る稲葉篤紀新監督は上々の滑り出しと言える。2020年の東京五輪の金メダルを目指しているという稲葉ジャパン。今回は今後の侍ジャパンがどういう存在になっていくべきかについて話したいと思う。... 続きを見る


侍ジャパン・稲葉監督が初陣で劇的サヨナラ勝利!「初戦から貴重な経験ができた」

2017/11/17

 侍ジャパンは16日、東京ドームで行われた「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」で韓国代表と対戦し、延長10回のタイブレークの末、8-7でサヨナラ勝ちを飾った。    この試合は稲葉篤紀監督にとって初陣だったが、記念すべき1試合目からタフな試合となった。侍ジャパンは3回に1点を先制し、試合の主導権を握ったと思われたが、直後の4回に先発・薮田、2番手・近藤が崩れ4失点で3点ビハインドに。しかし、6回の山川の2ランで反撃の火蓋を切ると、9回には二死満塁のチャンスから京田が押し出し四球を選び、試合を振り出しに戻した。    試合はタイブレークの延長戦に突入し、10 ... 続きを見る


新生侍ジャパン、2度の窮地乗り越え韓国にサヨナラ勝利! 田村劇打で延長タイブレーク制す

2017/11/16

「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」が16日、東京ドームで開幕した。侍ジャパンは、韓国との初戦でタイブレークの末、8―7でサヨナラ勝ちし、大会制覇に向けて幸先の良いスタートを切った。    3月のWBC後に就任した稲葉篤紀監督にとって初陣の今大会は、U-24または入団3年以内(OA枠3人)という若手中心の編成となる。初戦先発のマウンドには、広島の3年目右腕・薮田和樹が登板した。    日本は3回裏、2死一塁の場面で3番・近藤健介の内野安打が相手二塁手パク・ミンウの悪送球を招き、1点を先制。しかし、4回表に薮田が本塁打と適時打で逆転を許すと、代わった近藤大亮 ... 続きを見る


巨人・宇佐見がけがで侍ジャパン辞退。オリックス・若月を追加招集

2017/11/08

 NPBエンタープライズは8日、「ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017」に出場する日本代表選手の変更を発表した。    読売ジャイアンツの宇佐見真吾捕手がけがのため出場を辞退。追加選手として、オリックス・バファローズの若月健矢捕手を招集する。    宇佐見は今季1軍デビューを果たし、21試合で打率.350、14安打、4本塁打、8打点の成績を残しており、代表選出では強打に期待されていた。    若月の今季成績は、100試合に出場し、打率.202、44安打、1本塁打、18打点。  ... 続きを見る


DeNA・ラミレス監督「侍ジャパン入り」の可能性も? 意表突く采配、短期決戦で示した資質

2017/10/31

横浜DeNAベイスターズは31日、本拠地・横浜スタジアムで日本シリーズ第3戦に臨む。福岡ソフトバンクホークスに敵地で2連敗を喫して厳しい状況だが、セ・リーグ3位からクライマックスシリーズ(CS)を突破したラミレス監督の巻き返しに向けての采配に注目が集まる。... 続きを見る


稲葉監督率いる侍ジャパン、11月12・13日に練習試合

2017/10/16

 NPBエンタープライズは16日、「ENEOS アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」(11月16~19日・東京ドーム)に出場する野球日本代表「侍ジャパン」トップチーム(稲葉篤紀監督)の宮崎合宿中の練習試合日程を発表した。    代表チームは11月9~13日に宮崎で合宿を行う予定。練習試合は12日に北海道日本ハムファイターズ戦(宮崎市清武総合運動公園、午後1時開始)、13日に埼玉西武ライオンズ戦(同)を実施する。  ... 続きを見る


侍ジャパンU24メンバー発表、西武・源田、広島・薮田ら選出。OA枠は又吉、甲斐、山川

2017/10/12

 11月に開催される「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」に出場する野球日本代表「侍ジャパン」のメンバー25人が12日、発表された。稲葉篤紀監督が率いるトップチームの初陣で、今季新人遊撃手初のフルイニング出場を果たした源田壮亮内野手(西武)や今季15勝を挙げた薮田和樹投手(広島)らが名を連ねた。    大会は、11月16~19日に東京ドームで開催される。日本、韓国、台湾の3チームが出場し、選手の参加資格は24歳以下もしくは入団3年目未満が条件。オーバーエイジ枠は3人で、又吉克樹投手(中日)、甲斐拓也捕手(ソフトバンク)、山川穂高内野手(西武)が選出された。   ... 続きを見る


侍ジャパン社会人代表、アジア王者へ。石井監督「投打のバランスでナンバーワンを」

2017/09/26

 「第28回BFAアジア選手権大会」(10月2日開幕、台湾)に出場する野球日本代表「侍ジャパン」社会人代表の石井章夫監督と代表3選手は26日、東京都内で記者会見し、アジア王者への意気込みを語った。    今春に就任した石井監督にとって、チームの最終目標は来年8月の第18回アジア競技大会での金メダル。指揮官は「来年を見据えて、まず目の前のアジア選手権で力を見せてナンバーワンになるため、しっかりと準備したい」と語った。    代表選手24人は投打のバランスを考えたチーム編成。打者は「長打力」、投手は「内角の速球」という点を重視して選出したという。石井監督は、投手の核にドラフトの ... 続きを見る


侍ジャパン稲葉監督、代表メンバーに日ハム・大谷「可能性は十分にある」

2017/09/11

 野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督は11日、都内で行われた「ENEOS アジアプロ野球チャンピオンシップ」(11月16日・東京)に向けての記者会見で、北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手の代表メンバー選出について、「可能性は十分にある」と話した。    今大会は、アジア球界の発展を目的に初めて開催される。選手の参加資格は24歳以下(1993年1月1日以降生まれ)もしくは入団3年目未満(オーバーエイジ枠は3人)で、今年1月の大会開催の発表から代表メンバーに注目が集まっていた。   稲葉監督は、現在の大谷について「24歳以下の中心選手であることは間違いない」と期待を ... 続きを見る


侍ジャパン稲葉監督、11月の初陣に意欲! 代表メンバーは「勝利第一の人選」

2017/09/11

 日本野球機構(NPB)などは11日、「ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017」(11月16日・東京)の大会概要を発表した。稲葉篤紀監督が率いる野球日本代表「侍ジャパン」トップチームの初陣となる。    大会は、NPB、韓国野球委員会(KBO)、中華職業棒球大聯盟(CPBL)が主催。今大会が第1回目で、アジアの野球界の発展を目的とする。4年ごとの開催を計画し、日本、台湾、韓国の3チームが対決する。    選手の参加資格は、24歳以下もしくは入団3年目未満が条件で、オーバーエイジ枠は3人となる。    稲葉監督は代表メンバーの選考について、「2020 ... 続きを見る


侍ジャパン、3位決定戦で快勝! カナダへリベンジ果たす 三浦が7回12K零封【U-18野球W杯】

2017/09/11

○侍ジャパン 8-1 カナダ●    侍ジャパンU-18代表は、10日(日本時間11日)にカナダ・サンダーベイで行われている「第28回WBSC U-18 ベースボールワールドカップ」の3位決定戦でカナダ代表と対戦。侍ジャパンは8-1で快勝し、3位で大会を終えた。    前日の試合で韓国に敗れ、初優勝とはならなかった侍ジャパンだったが、この日は3回に相手のミスなどで4点を先制すると、4回にも藤原(大阪桐蔭)、安田(履正社)の適時打で2点を追加。序盤で6-0とリードする。    投げては三浦(福岡大大濠)が好投。4回に初安打を打たれるも、6回までにわずか1安打投球。7 ... 続きを見る


侍ジャパン、カナダ戦を落とし2勝2敗 清宮高校通算111号も空砲【U-18野球W杯】

2017/09/09

●侍ジャパン 4-6 カナダ○    侍ジャパンU-18代表は、8日(日本時間9日)にカナダ・サンダーベイで行われている「第28回WBSC U-18 ベースボールワールドカップ」のスーパーラウンド第2戦でカナダ代表と対戦。侍ジャパンは4-6で敗戦し、スーパーラウンドの成績を2勝2敗とした。     カナダ代表に2点の先制を許した侍ジャパンは、2回に西巻(仙台育英)の内野安打で1点を返す。    5回にはさらに1点を失ったが、その裏にはキャプテンの清宮(早稲田実)のバックスクリーンへの特大のソロ本塁打が飛び出し1点差。清宮にとっては高校通算111号の一発となった。 ... 続きを見る




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