後半失速気味の大谷翔平、次回登板は27日以降に。マドン監督「計画では中6日」
2021/07/23
Getty Images
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手の次回登板は26日(日本時間27日)以降になる見通しとなった。ジョー・マドン監督が大谷の登板予定日について言及している。米公式サイト『MLB.com』が報じた。
大谷は今季、14試合に先発登板し4勝1敗の成績を残している。19日(同20日)に行われたオークランド・アスレチックス戦の前回登板は投打同時出場を果たし、投げては6回8奪三振無失点の好投を披露していた。打者としては失速気味で、22日(同23日)のミネソタ・ツインズ戦では2戦連続の3三振を喫している。
同メディアによると、大谷の登板予定日について問われたマドン監督は「計画では中6日。どの日にするか、まだ考えているところだ。それは数日後に伝える」と答え、前回登板の19日(同20日)から数えて中6日の26日(同27日)以降になることを示唆している。早ければ大谷の次回登板は26日(同27日)のコロラド・ロッキーズ戦になる予定だ。